令和5年
 第1回定例市会 5月議会

議会の新体制がスタート

 令和5年4月に行われました統一地方選挙に伴い、私たち自由民主党神戸市会議員団は、総勢16名となりました。これからも神戸市会第1会派として市会をリードし、今まで以上に市民の皆様の声を市政に反映してまいります。
 5月1日には当選された議員全員が初登庁され、議員徽章の交付の後、全体議員総会が開催されました。
 その後、令和5年第1回定例市会5月議会が、5月12日から5月26日までの15日間の会期で開かれました。
5月12日の初日の本会議では、正・副議長の選挙が行われ、我が会派から第105代議長に坊 やすなが 議員(北区選出)、また第117代副議長に河南忠和 議員(中央区選出)が選出されました。また、5月17日の本会議では、AI 「チャットGPT」をはじめとする生成AIを職員が利用する際のルールを定める関連条例改正案や、物価高高騰対策を含む144億1400万円規模の2023年度一般会計補正予算案など議案15件が提案されました。
 5月24日の本会議では、2023年度一般会計補正予算案、また、神戸空港国際化に向けた新ターミナル整備の事業契約締結、AI 「チャットGPT」などを利用する際のルールを定めた条例改正案など、市提案議案人事案件3件、計15議案を原案通り可決、同意しました。また議会選出の市監査委員には、我が会派の、しらくに高太郎議員(垂水区選出)が選任されました。
 また、5月25日の本会議では、「JR須磨駅北側の再開発について」など、 村野誠一議員(須磨区選出)が、また、「5塁感染症への移行を踏まえた取り組みについて」など、坊池 正議員(西区選出)が、また、「経済のつながるまち神戸について」など、浅井美佳議員(灘区選出)が、自由民主党神戸市会議員団を代表して市長及び副市長に一般質問を行い閉会しました。

▼ 5月12日の本会議で正副議長選挙が行われました。

第105代議長 坊 やすなが議員(北区選出)

第117代副議長 河南忠和 議員(中央区選出)

委員会役員及び主要会派役員等が決定

 改選に伴い、常任委員会、特別委員会、市会運営委員会等の役員、委員が選任され、新しく議会の構成が決定しました。 私たち自由民主党神戸市会議員団からは、市会運営委員会副委員長に、しらくに高太郎 議員(垂水区選出)が選任されました。 常任委員会は、総務財政委員会委員長に、吉田健吾 議員(灘区選出)、都市交通委員会委員長に、平野達司 議員(兵庫区選出)、教育こども委員会副委員長に、大野陽平 議員(東灘区選出)、経済港湾委員会副委員長に、上畠寛弘 議員(東灘区選出)、が選任されました。 特別委員会は、外郭団体に関する特別委員会委員長に、植中雅子 議員(北区選出)、が選任されました。 また、会派三役は、団長 平井真千子 議員(長田区選出)、幹事長に、 しらくに高太郎議員(垂水区選出)、政調会長に 植中雅子 議員(北区選出)の新しい役員構成が決定しました。