平成27年
 第3回定例市会 9月議会
平成26年度神戸市各会計決算
 決算特別委員会[意見表明]
自由民主党神戸市会議員団は、平成26年度神戸市各会計決算及び関連議案 29件を下記の理由及び要望17件を付して、認定並びに承認いたします。

平成27年10月14日
自由民主党神戸市会議員団

「理由」

平成26年度神戸市一般会計決算は、企業業績の改善に伴う法人市民税の増や、行財政改革による財政の健全化により、財源対策によることなく4年連続の実質収支の黒字を計上したこと、また、財政健全化指標でも政令指定都市の中位以上になるなど、着実に改善されていることを高く評価し決算を認定いたします。 一方で、税制改正など国の制度変更の影響や、少子超高齢社会の進展に伴う財政需要の増など厳しい財政運営を強いられることも予想されることから、引き続き行財政改革に取り組まれるとともに、輝ける未来創造都市の実現に向けて神戸がより一層飛躍するように積極的な施策展開を期待いたします。

「要望事項」

(1)
将来予測される厳しい財政運営に対応できるよう、引き続き行財政改革に取り組まれること。
(2)
来年のG7神戸保健大臣会合を機に、神戸の医療産業都市を世界に発信すること。
(3)
神戸港の港勢拡大を目指して、創貨が期待できる企業誘致や環境整備に努めること。
(4)
コンベンション誘致については、産業振興局が推進役となって関係各局、各種団体などと官民一体となった連携強化を図り、より積極的な誘致活動に取り組むこと。
(5)
関西を訪れる外国人観光客が、神戸に立ち寄るための方策を講じること。
(6)
地域包括ケアシステムの初期制度設計において、医療従事者と介護事業者の橋渡しとなるコーディネーターは、双方の役割分担を理解するような取り組みがなされるよう努めること。
(7)
障害児施策の課題を整理し、関係者間で支援のあり方を議論できる検討会を設置すること。
(8)
歯周疾患検診においては、予防事業の目的を達成するためにも、受診機会の拡大と受診率向上に努めること。
(9)
地域の小中学校において、医療的ケアが必要な子どもたちを受け入れる体制を構築すること。
(10)
神戸っ子のびのびひろば等の児童放課後施策については、学習支援への取り組みも含めて関係各局が連携をして、スピード感を持って取り組むこと。
(11)
市民の信頼を失墜させた給食事業については、昼食事業在り方検討会を開催し、実施方法を含めて再議論すること。
(12)
消防音楽隊については、消防広報の更なる強化、隊員の士気向上のために一層の充実を図ること。
(13)
まちづくり専門職を配置し、弱体化している地域コミュニティの再生ならびに活性化を図ること。
(14)
地域経済の活性化を図るため、東部市場を中心とした第4工区の立地を活かし、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのような食とショッピングのまちづくりを検討すること。
(15)
民間バス停留所にも「ハートフルベンチ」のようなベンチの設置が可能となるように取り組むこと。また、ベンチのデザイン性を神戸らしい物にするなど、多くの市民に共感されるように工夫すること。
(16)
附置義務駐車場の設置については、他都市の動向も踏まえて、実情に応じた設置基準になるよう検討すること。
(17)
阪神高速5号湾岸線西伸部の早期着工に向けて取り組むとともに、暫定的な渋滞緩和策としてハーバーハイウェイの活用を図ること。
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