平成27年
 第3回定例市会 9月議会
平成27年第3回定例市会 9月議会
[一般質問]要旨
平成27年第2回定例市会 9月議会最終日の10月27日に 坊 やすなが議員(北区選出)およびむらの誠一議員(須磨区選出)は、市長及び副市長に一般質問を行いました。

[一般質問]要旨 坊 やすなが 議員(北区選出)

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1.神戸フルーツ・フラワーパークにおける道の駅について

神戸フルーツ・フラワーパークで整備される道の駅については,周遊客の増加に向け,年間600万人以上の集客を誇る神戸三田プレミアム・アウトレットなどの周辺観光集客施設との連携の強化に取り組むべきと考える。また,神戸ブランドを発信する地域活性化の拠点としても大きな役割を担う施設であるが,神戸フルーツ・フラワーパークの新たな農業振興事業との連携も含め,地域産業の活性化に向けてどのような事業計画を考えているのか,伺いたい。

2.神戸・里山暮らしの推進(農村地域の振興策)について

神戸三田プレミアム・アウトレットなどの集客施設から神戸フルーツ・フラワーパークの道の駅,さらに三木三田線経由による淡河の道の駅周辺への回遊性を向上させることで,農村地域の活性化を図ることができると考える。まずは「農家レストラン」や「農家カフェ」の設置を可能にするといった農村地域の土地利用に関する更なる規制緩和を行い,三木三田線沿道地域の魅力創出に取り組むことで,回遊性向上を図るべきと考えるがどうか,伺いたい。
(再質問)
実際に農家の方が地元で「農家レストラン」を経営しようと思っても,ノウハウがなく実現が難しい。現在,農業者と飲食店・企業等の交流を促進する「神戸おいしい顔プロジェクト」に取り組んでいるが,今後,農家と市街地の飲食店の交流を更に発展させることにより,飲食店の経営ノウハウの蓄積や農作物の販路拡大などが図れると考えるが,見解を伺いたい。

3.調整池の活用について

市内にある調整池の中には,土砂が堆積し,草のみならず樹木が生い茂っている調整池もあるが,長期間放置している調整池を浚渫する場合,浚渫コストに加え,樹木の撤去費用などの追加費用が発生してしまう。そこで,まずは毎年度の予算をしっかりと確保することにより,計画的に維持管理すべきであると考えるがどうか。さらには,調整池を少年野球等のグラウンドなど,市民の利便向上に繋がる空間として日常的に利活用してもらうことで,将来的な維持管理コストの低減を図ることができると考えるが,見解を伺いたい。

[一般質問]要旨 むらの誠一 議員(須磨区選出)

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1.国土強靭化基本法に基づく地域計画について

国土強靭化に向け,事前防災や減災に資する政策を総合的かつ計画的に実施することが重要である。震災を経験した神戸だからこそ,社会インフラの整備に重点的に取り組み,どこよりも災害に強い都市を目指すべきであると考える。そのためにも,本市において,国土強靭化の地域計画を策定すべきであると考えるがどうか。

2.公営住宅について

市内には県営住宅と市営住宅が併存しており,中には互いが隣接している住宅もある。現在,本市において市営住宅マネジメント計画を進めているが,本来は両者を併せてマネジメントすべきである。総量を含むトータル管理を行うことで,統廃合による土地の売却や種地の活用が可能になると考えられる。そこで,今後は両者の一体的管理による公営住宅マネジメントを進めるべきであると考えるが,見解を伺いたい。

3.いじめ問題について

(1) いじめ問題に対する基本姿勢
いじめは子供の人権を侵害する重大な行為であると同時に,健全育成を進めるためにも根絶を目指さなければならない重要な課題であり,いじめ対策については強力に取り組む必要がある。大津市のいじめ自殺事件で教育委員会の対応が批判の的となり,教育行政の責任の明確化が政治的課題として浮上したことを背景に,教育委員会制度改革が行われた。制度改革により,教育行政に対する首長の責任と権限が強化されたところだが,いじめ撲滅について市長の決意を伺いたい。
(2) スクールカウンセラーについて
各学校にスクールカウンセラーを配置し,児童生徒へのカウンセリング等を行っているが,先日,スーパーバイザーから「スクールカウンセラーの中には,教育委員会から委嘱されている立場であり,いじめ問題についてなかなか意見しにくいと言っている者が複数いる」と伺った。スクールカウンセラーは本来,生徒に寄り添い,時には学校に対して意見する立場である。今後,いじめ対策を進めるにあたり,スクールカウンセラーが意見しやすい環境づくりが必要と考えるがどうか。
(再質問)
いじめ問題は初動の対応が重要であるが,スクールカウンセラーの小学校での相談活動は週に一回となっており,いじめが発生した際でも,原則既定のローテーションのままである。いじめが発生すれば,直ちにスクールカウンセラーを派遣し,いち早く被害児童生徒や保護者に寄り添った立場で対応するよう,初動の運用を改善すべきと考えるがどうか。

4.体罰事案に関する求償等について

先日,懲戒処分の指針を見直し,わいせつ行為に対して厳罰化を図ったが,違法行為である教職員の体罰についても懲戒処分の対象とすべきである。また,体罰に基づく損害賠償や和解金は市民の税金から支払われているが,本来,体罰を行った教職員の責任において支払われるべきである。今後は教職員の責任を明確にし,原則求償を行うとともに,発生した事案の和解金額等の根拠についても,市民に対してしっかりと示すべきであると考えるが,見解を伺いたい。

5.脱「消滅可能性」(須磨区)について

須磨区はこのまま何も対策を講じなければ,2040年には20歳から39歳までの女性が対2010年比で半数未満まで減少すると推計されており,日本創生会議が公表した消滅可能性都市に該当している。三宮や新長田においては,インパクトのある政策が打ち出されている一方で,須磨区の消滅可能性問題に対する明確な解決策は示されていない。脱「消滅可能性」について,市長はどのように考えているのか,見解を伺いたい。

6.須磨海岸について

(1) 須磨海水浴場の健全化
須磨海岸を守り育てる条例等により,須磨海岸の良好な環境を守るためのさまざまな規制が設けられているが,依然として,たばこのポイ捨てや入れ墨の露出等の違反行為はなくなっておらず,寧ろ悪化しているように感じる。現在,遠浅海岸整備を行っており,より多くの家族が楽しめる海岸にしていくとのことだが,今のままでは目指す姿とは程遠い状態である。そこで,海の家の営業形態も含め,健全化に向けた抜本的な対策に取り組むべきと考えるが,見解を伺いたい。
(2) 須磨海岸の環境整備
須磨海岸は海水浴期間に限らず,夜間は非常に暗く,また死角も多いため,高齢者や女性が安心して通れる環境とはなっていない。今年2月には多摩川河川敷で中学生が集団リンチの末,殺害されるという悲惨な事件もあり,夜間の照度や死角対策は一層重要視されているところである。こういった事案も踏まえ,須磨海岸の夜間の治安対策として,防犯カメラの設置や照度アップが必要であると考える。ただ単に街灯を増やすのではなく,例えば,東西に延びる遊歩道にフットライトを設置するなど,安全に安心して歩ける環境の整備とともに,家族連れやカップルが訪れたくなる雰囲気作りに取り組むべきと考えるがどうか。

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